カーテン用語集2
タ行
タッセル
カーテンを左右に開けたときに束ねるために使用する房のこと。共布、コード、チェーンなどのタイプがあり色、形も多様にあります。
ツインシェード
ダブルシェード。一台のメカ部分に、厚手素材とレース素材など、スタイルの違う二重に組み合わせて使うことができるシェードのこと。
天井付け
カーテンの場合は、Aフックを使い、カーテンレールにつり下げるように取り付けること。シェードやブラインドなどの場合は、窓枠の上面に、窓枠内に収まるように取り付ける方法を指します。
ドレープ
ドレーパリー。透けて見えない厚手の布のカーテン、綿素材のプリント生地は薄手の生地ですが総称してドレープといわれます。本来は、布を覆うという意味です。レースカーテンなどと二重吊りにしたりします。
ナ行
ハ行
ハニカムスクリーン
スクリーン部分を二重にして、蜂の巣状の断面をもったプリーツスクリーンのこと。
バルーンシェード
閉めたときはフラットですが、引き上げると裾がバルーン状にカーブを描いて上がっていくスタイルのこと。
Bフック
カーテンのフックの形状で、レールが隠れるような形状のフックのこと。
フック
カーテンをランナーに取り付けるための器具。Aフック、Bフック、アジャスタブルフックなどがある。
縫製
生地をカーテンなどに仕立てるために、縫い上げる作業のこと。
マ行
綿プリント
平織りの綿100%の生地に柄をプリントした生地のこと。M'sRoomの英国産輸入プリント生地などがそうです。
ヤ行
要尺
カーテンをつくるのに必要な布地の幅、長さのこと。折り返し部分などを含めて計算する必要があります。
ラ行
両開き
窓の巾のおよそ半分のカーテンを2枚に分けて吊ること。両サイドにカーテンが開きます。
レース
カーテン生地の一種。透過性が高く、薄手のものがほとんどです。厳密には、編まれたものが「レース」、織られたものが「ボイル」ですが、総称してレースカーテンと呼ぶことが多くなっています。
レーヨン
クリアな発色と美しいドレープが特徴なのですが、合成繊維に比べて劣化のスピードが早い場合があります。クリーニングの際は乾燥方法によって縮む場合がありますので、お店とよく相談してください。
ロールスクリーン
上部の巻き取りチューブに布製のスクリーンを巻き取って昇降させるもののこと。
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2019/11/29 更新